こんにちは!高校教員のあかべらです。
2022年も半分が終わりました。
上半期は株価が軟調で資産額が増えなかった方も多いと思います。
私も評価損益は2021年末に比べあまり増えませんでした。
今回の記事では株価下落の中、私のポートフォリオと配当金がどのように推移したかお伝えします。
この記事をおすすめしたい人
・これから投資を始めようと思っている先生
・投資を始めたばかりの先生
2021年末の状況は以下の記事に書きました。
合わせてご覧ください。
2022年7月16日現在のポートフォリオ
資産割合
2021年末からの変化は以下の通りです。
金の割合がゼロになる
金のETFであるGLDMをごくわずか所有していましたが、株式併合に伴い一般口座に移管されてしまうとのことだったので売却しました。
金はそれ自体が何かを生み出すわけではないので、今のところ購入する予定はないです。
株式の割合が増加し6割を突破
生活防衛資金を確保できたので株式の購入を進めたところ株式の割合が6割を突破しました。
今後も株式の割合は増えていくことでしょう。
株式ポートフォリオ
私の投資手法は「インデックス投資 × 配当金投資」です。
インデックス投資は老後資金のため、配当金投資は日々の生活を豊かにするために取り組んでいます。
毎月5万円インデックスファンドを年利5%で20年間積み立てると、約2,050万円になります。
老後資金はこれで目処が立つので、残りは配当金を得るために投資している状況です。
2021年末からの変化で特にお伝えしたいのは以下の2点です。
VYM比率の増加(圏外→10%)
今年の始めに、2022 年は毎月最低HDV1株、VYM2株購入すると宣言しました。
しかし、3月にマイナーチェンジしVYMを毎月最低3株ずつ購入しています。
VYMは利回りがそれほど高くないですが、安定して増配しているのが魅力です。
株価が年始より下がってきたので、円安ではありますが買い進めた結果、保有比率が10%まで増加しました。
HDVも魅力的なETFですが、減配による利回り低下により割高に感じているため購入をストップしています。
日本株比率の増加(6%→8%)
2022年上半期は円安が進んだ時期でした。
保有している米国株の評価額は増加しましたが、米国株を買いにくくなってしまいました。
そこで注目したのが日本株です。
為替の影響を受けないので買いやすく、配当にかかる税金も少ない点が魅力です。
日本株は配当金を得るために投資しています。
米国株で配当を得てそれを使う場合は円に変えないといけないですが、日本株ならその手間がないのも良い点です。
今年の上半期は、NTT、第一生命、オリックス、JACリクルートメントなどを購入しました。
2022年上半期の配当金
2021年の受取配当金は、61,175円でした(為替は各月末で計算)。
2022年上半期の配当金は、61,427円で既に昨年を上回っています。
日本株の買い増しのおかげで、6月は日本株の配当だけで6,000円を超えました。
このペースで行くと年間12万円突破しそうです!
今後も配当金を増やせるように買い増しを継続します。
2022年下半期の方針
投資信託
下半期も継続して5万円積み立てます。
楽天カード決済でのポイント還元率が改悪されたので(1%→0.2%)、楽天キャッシュでの購入に変更しました。
銘柄 | 口座 | 金額 |
---|---|---|
eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500) | 積立NISA | ¥33,333 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500) | 特定 | ¥15,000 |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 特定 | ¥3,667 |
ETF(上場投資信託)
下半期はシンプルにVYMも毎月3株以上買います。
配当金投資はタイミングが大事ですが、なかなか読めないので毎月継続して購入します。
株価が下がったら積極的に買い増していきます。
個別株
配当金を増やすために、日本株を買い進めます。
外国の個別株を買う予定は今のところありません。
おわりに
今回の記事では、最新のポートフォリオと配当金の状況をまとめました。
投資を始めて3年目に突入し、配当金も順調に増えてきています。
このまま増えて年間12万円を達成すると、違う景色が見えてきそうです。
投資をしている先生方はぜひ一緒に継続しましょう。
これから始めたいと思っている先生は勇気を持って一歩踏み出しましょう。
それではまた👋
※投資は元本割れのリスクがありますので、自己責任でお願いします。
コメント