こんにちは!高校教員のあかべらです。
2023年が始まってもう1か月が経とうとしています。
2022年は円安、米国株安と大きな変化のあった年でした。この記事では、2023年1月10日現在のポートフォリオと配当金の推移をお伝えします。
2023年、投資4年目に突入します!投資を始めて3年後の世界をお見せします!
この記事をおすすめしたい人
・これから投資を始めようと思っている先生
・投資を始めたばかりの先生
よろしければ、以下の記事も合わせてご覧ください。
2023年1月10日現在のポートフォリオ
資産割合
半年前から現金の割合は39%から37%に減少しました。生活防衛資金は貯まっているので株式を買い進めた結果です。
株式ポートフォリオ
次に全資産63%の株式の中身を見ていきます。投資信託も買っていますが、中身は株式なので株式に含めています。
私の投資手法は「インデックス投資×配当金投資」です。インデックス投資で老後に備え、配当金投資で日々の生活を豊かにすることを目指しています。半年前からの変化を以下にまとめました。
米国株
- VYMの比率上昇(10%→13%)
- HDVの比率減少(25%→23%)
VYMは毎月3株ずつ購入しています。そのため、比率が上昇しました。高配当株は購入タイミングが大事ですが、VYMは安定して増配しているので定期的に購入しています。HDVは12月に増配だったので嬉しさはありますが、昨年前半は減配続きだったので追加購入しませんでした。
日本株
日本株の比率は上昇しました(8%→11%)。日本株の購入を進めたのは、2022年は円安が進み米国株が買いにくくなったからです。為替変動に左右されない円での配当金も魅力的です。オリックス(その他金融)とヒューリック(不動産)を単元(100株)取得しました。
2022年の配当金
2022年の受取配当金(税引後)は、144,464円でした(為替は各月末で計算)。昨年の2倍以上です。労働所得よりも資産所得の方が圧倒的に伸びています。日本株の購入を進めた結果、日本株だけで16,000円を超えました。しかし、大部分は米国ETFの分配金です。
2023年上半期の方針
投資信託
これまで通り投資信託の積み立てを継続します。
銘柄 | 口座 | 金額 |
eMAXIS Slim 米国株式 | つみたてNISA | ¥33,333 |
eMAXIS Slim 米国株式 | 特定 | ¥15,000 |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 特定 | ¥3,667 |
ETF(上場投資信託)・個別株
VYMを毎月3株購入します。全体的に株価が下がるタイミングがあればさらに追加購入します。VYM以外の銘柄は大暴落が来るまで買うことはないと思います。基本的には米国株はVYMのみの購入を考えています。
個別株は日本の高配当株のみ購入します。銘柄分析をすると自分の知らない企業と出会えて視野が広がります。外国の個別株を購入する予定はありません。
おわりに
今回の記事では、最新のポートフォリオと配当金推移をまとめました。投資を始めてもうすぐ丸3年。順調に資産が育ってきました。今年も引き続き継続して取り組んでいきます。
配当金は年14万円を超え、月平均にすると1万円以上となりました。14万円あれば1か月は生活できるので、11か月分働けば大丈夫です。配当金を積み重ねれば、どんどん生きやすくなってきますね。
まだ投資を始めていない先生は、勇気を出して始めてみてはいかがでしょうか。
それでは、また👋
※投資は元本割れのリスクがありますので、自己責任でお願いします。
コメント